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執筆者の写真Masaru Ito

NCAAが新しい「新型コロナウイルス感染対策ガイドライン(第8弾)秋シーズンの練習と試合への対応」を発表

アメリカ大学スポーツを統括するNCAAから第8弾となるコロナウイルス感染対策ガイドライン、Resocialization of Collegiate Sport: 2021 Fall Training and Competitionが発表されました。




本ガイドラインは、NCAAから発表される8番目の新型コロナウイルスに関するガイドラインです。先に発表されたResocialization of Collegiate Sport: 2021 Summer Activitiesに加えてワクチン未接種のTier1(※)対象者とワクチン接種したTier1対象者のCOVID-19対策を区別する幅広い考慮事項を記載するものです。感染リスクはワクチン接種を受けた個人と受けていない個人では異なるため、これら2つのカテゴリーの個人に対する考慮事項が分けて記載されています。

※「Tier 1対象者」とは、最も露出度の高い個人(学生選手、指導者・コーチ、アスレティックトレーナーなどの医療スタッフ、マネジャーなどのチーム関係者)を指します。


ハイライトとしては以下の2点だとおもいます。

  • デルタ株はワクチン接種者にも感染するため、感染予防戦略が最も重要になる。

  • ワクチン接種及び接種相当の人は、症状がなく濃厚接触認定を受けない限りは通常の運動部活動において定期的な検査の必要はない(但し、チーム内感染が増加した場合を除く)。

Resocialization of Collegiate Sport: 2021 Fall Training and Competition


また、2021年8月末までにメールマガジンにご登録頂いた方全員に、8月末のメールマガジンにて全体の翻訳版をお送りいたします。ご登録は無料です。以下の購読登録フォームからご登録お願いいたします。9月以降にご登録頂いた方で翻訳版がご希望の方は、お手数ですがmaxsgoodies@gmail.comまで件名:「NCAAガイドライン第8弾」でご連絡をお願いいたします。



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