アメリカ大学スポーツを統括するNCAAから7回目となるコロナウイルス感染対策ガイドライン、Resocialization of Collegiate Sport: 2021 Summer Activitiesを発表しました。
前回からの大きな変更点としては、運動活動中よりも、運動部活動外の活動(社交や自宅での活動)による感染リスクが高いことがデータで示されているため、スポーツの種類によるリスク分類はもはや重要ではなく、大学地域のワクチン接種進行具合によってワクチン非接種者への検査頻度を決定する指標になっている点です。
また、ワクチン接種が完了した学生選手及び関係者は夏の活動からマスクの着用やソーシャルディスの確保は免除されています。
その他、キャンパスへの再集合時の検討事項、陽性者隔離期間の短縮について、隔離期間中の運動についてなども述べられております。
NCAA Resocialization of Collegiate Sport: 2021 Summer Activities
Comments