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執筆者の写真Masaru Ito

NCAA傷害データ(2014~2019)が公表されました



NCAAでは所属大学からの傷害データを毎年蓄積していくシステム、Injury Surveillance Program(以下、ISP)あり、そのデータからNCAAは多くの研究をおこない、安全・安心のために競技ルール等様々な変更をおこなっています。

Journal of Athletic Training 7月号では、2014年~2019年のNCAA 23スポーツのISP結果が掲載されていて無料でダウンロードができます。日本ではスポーツ安全協会の「スポーツ安全保険加入者及び各種事故統計データ」や「スポーツ傷害統計データ集」などにスポーツ傷害のデータがまとめられていますが、年代別などで集計されているため、「大学スポーツ」活動中の傷害の現状はまだ把握がされていません。大学スポーツに特化した傷害データはとても貴重なものです。


Journal of Athletic Training 7月号


NCAA Injury Surveillance Program:


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