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  • 執筆者の写真Masaru Ito

NCAAが学生選手37,000人に行った「新型コロナウイルスと心身への健康に関する調査結果を公表

NCAAは学生選手37,000人に行った「新型コロナウイルスと心身への健康に関する調査(NCAA Student-Athlete COVID-19 Well-being Study)」の結果を公表しました。




報告では、半数以上の回答者がパンデミック中に高度のストレスと不安を経験していたことを明らかにしました。さらに、報告されたメンタルヘルスの懸念は、非白人回答者、経済的困難に直面している回答者、および一人暮らしをしている回答者の間で最も高かったと述べられています。


コロナ下において、運動部選手はトレーニング、心身の健康、社会的つながりに関連する主要な情報は通常指導者に求めるとも回答しており、他の研究にもあるように、学生選手の情報収集において指導者が果たす役割はとても重要であることが改めて示された結果となりました。


また、回答者のほぼ90%は、チームメイトと週に複数回連絡を取っていると回答。56%はコーチと週に複数回連絡を取っていると回答しました。一般的には、チームメイトやチーム関係者と連絡をとる頻度が多いほど、チームメイトや関係者とのコミュニケーションが良好であると報告されています。詳細はこちらをご確認ください。


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